知る、愉しむ、創る。ホッカイドウ・マガジン「カイ」

カイ│KAI〔WEB版〕





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編集長の小部屋


2月
02

「カイ」で毎号、写真の持つ力を眼前に展開してくれるカメラマン露口啓二氏。明日2月3日から5日までの3日間、札幌東区のモエレ沼公園で、写真批評家の倉石信乃氏のテクストと露口啓二氏の写真で構成した「Natural History」というスライドショー的な作品が展示されます。「SNOW SCAPEモエレ~再生する風景」の一環です。会場はガラスのピラミッドとその周辺。

今日も静かに、しかし21世紀に生きる人間の力など及びもつかない力で雪は降り、札幌のまちを覆い尽くしています。この風景の中でのアートフェスティバル。いったい、どういう作品なのか、どういう「再生の風景」を体感できるのか。ただ、、期待を裏切らないことだけは間違いありません。

2月初めの週末はモエレ沼公園へ。

1月
24

「店」に立つのはカメラマンのI氏。ほかにもたくさんのカイにかかわる人が店に立ってくれました。

昨日(1月23日)、札幌の駅前地下歩行空間で「カイ」を知っていただくための催しを開催しました。バックナンバーをゆっくりと「座り読み」できるようイスとテーブルを用意し、掲載した写真の中から選りすぐりのものをプロジェクターで投影。そして販売。

初めての試みだったので、どのくらいの方が足を止めてくださるかといささか心配でしたが、こちらが驚くほどの反響でした。お立ち寄り、お買い上げいただいた皆様、御礼申し上げます。本当にありがとうございました。

というわけで、お調子者は、すぐに次回を決定。4月20日、次号発行日当日に開催します。今回は月曜日だったので、次は土曜日に行って、平日と週末の比較をしてみたかったのですが、もうブースはとれませんでした。GWも一杯。やはり「チカホ」は人気のようです。

こういう機会を設けて改めて感じたのは、「やっぱり本が好き」という人が本当に多いなあ~、ということ。皆様のお声がスタッフ一同、大いに励みになりました。

1月
21

今年第1段、冬号が20日に発売されました。特集は「やっぱり本が好き」。本と本屋をめぐる諸々を取り上げています。

また、1月23日(月)に、「カイの広場」を札幌駅前通地下歩行空間(北3条~北2条間)で開催します。大がかりなイベントではなく、まずはカイを知っていただくためのもので、バックナンバーをゆっくり椅子に座って読んでいただけます。年に数回、こういう機会を作っていく予定です。今回は店を広げるだけですが、今後はカイに出ていただいた方々とコラボするような企画も考えています。

販売もしていますので、ぜひお立ち寄りください。押し売りはしませんので…。

1月
17

写真の美しき女性はだれか、おわかりでしょうか。

カイ読者の方ならば「どこかで見たような」と感じられるかも。連載「科学的生活のススメ」の執筆者、美馬のゆり氏です。

先日、ススキノを舞台に繰り広げられたヒミツの会合の一こま。もちろん、写真掲載の了承はその場でいただきましたが、その記憶がご本人にあったのかは…。

四半世紀前のお立ち台のごとき気合の入り方です。

で、何の密談だったのかはもうしばらくヒミツです。今年の夏、カイは函館とつながります!

1月
05

自分へのお年玉。といっても、カメラ本体ではなく上に乗っかってるオモチャ。ガチャポンで200円。しかも、ニコンのカメラの上にペンタックスですが。

新しい1年が始まりました。今年も「カイ」は、より充実した内容を追求します。手にとり、繰り、知的好奇心を充足していただければ幸いです。

今年は特集「やっぱり本が好き」からスタートします。本好きはの多くは本屋好きでもあるのではないでしょうか。しかし、書店は減っています。都市部では、「まちの本屋さん」への思い入れを別にするなら、2店の書店がなくなって、1店の大型書店が出店するというような構図なので、市民が本を買う行為そのものに支障はありませんが、地方では話が違ってきます。唯一の書店が立ち行かなくなってやむなく閉店。結果、遠くまで出かけるか、ネットで注文しなければ読書を楽しむことができないまちが着実に増えています。書籍は基本的に定価で販売されます。つまり、どこで買っても価格も中身も同じ。ならば、本の手触りとにおいを楽しみながら…ぜひ。

2012年も何卒よろしくお願い申し上げます。

12月
31

大晦日。今年1年、お世話になりました。カイは来年、足掛け5年目に。よき読者を得て、少しずつですが、地平が広がってきていると実感しています。

2011年は、今を生きる日本人にとって忘れらない年になりました。その中で気になるのは、大震災を「3.11」と記号化する流れ。「サン・テン・イチイチ」となんなのでしょう。さらには「9.11」とセットにするような思考の流れには、違和感を超えて怒りすら覚えます。 

来年もぜひお付き合いください。

12月
06

 

丘珠空港。去年の写真ですが…。

北海道は「観光立国」を目指していますが、道内観光の85%以上は道内客が占めています。自分自身、車で通過したことはあっても、まだ歩いたことのないまちは少なからずあります。やはり北海道は広い、ということでしょうか。これだけ広いと、公私ともなかなか縁のないまち、地域も出てきます。

あちこち行きたいなあ、と思っても、週末だけでは行って帰ってくるドライブの行程がメインとなり、現地で過ごす時間はわずか、初めて北海道に来た観光客同様、主要な観光スポットをチョロチョロ見て終わりというのがツライなあと。道民が道内観光する際の交通手段は、車、鉄道、バスという順番でしょうか。しかし、ここに「飛行機」を入れると、道民の週末観光のありようは大きく様変わりします。少し以前のことですが、そんなモニターツアーに参加しました。

「HACで行く1泊2日 函館ツアー」です。当然ですが、飛行機を利用すると現地での滞在時間は飛躍的に長くなります。モニターツアーでは7時台の函館行きに乗り、9時半には大沼の湖上にいました。帰りは5時過ぎの飛行機に乗れば7時には自宅。まるまる二日、まるで札幌市内で遊ぶ感覚で函館を楽しむことができました。ただ、飛行機は高いというイメージからか、道民が道内旅行に利用するという意識にはならないようです。そのため、道民向けの飛行機利用の旅行商品なども、あまり造成されてはきませんでしたが、今回のように、一度体験すると、その便利さに驚いてしまいます。週末に函館と釧路の両方を楽しむプランだって、やろうと思えばできます。今は「ハッピー半額割」など各種割引もあるので、家族旅行にもおススメです。http://www.hac-air.co.jp/bkt/app/RES/top/FRIG410_00BL.do

HACは丘珠空港を拠点としています。丘珠空港は昭和17年に旧陸軍が用地を買収して飛行場を設け、同34年から民間航空会社が道内路線の運航を始めています。民間利用が始まってからも半世紀以上。その割に、意外と利用したことのない札幌市民も多いように見受けられます。新千歳空港のようなきらびやかなショッピングは望むべくもありませんが、都心から車なら片道20分程度で行き来できるので便利な飛行場です。

さて、そのモニターツアー。今回はいくつかの「体験メニュー」を中心に構成されたものでした。1日目は函館空港から、以前カイでも紹介した「モーモータクシー」で函館駅へ。函館から大沼へ行き、カヌー。2日目は早朝から「イカ釣り船」。雲の上を飛んで、水の上で遊ぶ。贅沢に過ごさせていただきました。今回、初めて金森倉庫群にも行きました。なるほど、これが有名な…。でも、函館はそれ以上に、ちょっとした路地の風景に惹かれます。

大沼の小島にて。靄がかかった湖上は幻想的。

函館沖7キロ。早朝の津軽海峡はうねっていました。で、釣果は4人で2ハイ。

金森倉庫群にて。なんで倉庫を撮らないかは自分でも不思議。

函館駅から徒歩1分で会える路地。

 

冬には釧路へのモニターツアーも予定されているようで楽しみですが、寒さに弱い軟弱モノ。かなうものなら、スパカツ、ラーメン、すし、炉端焼き、ざんぎ、ししゃも--釧路の魅力を筋肉ではなく、胃袋で味わいたいと願っております。

11月
01

先週、カイ秋号「北海道のワイン2011」発行の打ち上げをスタッフ勢ぞろいで開催しました。もちろん、道産ワインを楽しむことがメインです。場所は特集にご登場いただいたバルコさん。

趣旨を伝え、3種類の道産ワイン、道産食材の食を用意してもらっての「宴会」。カイの関係者にはパーティなんて言葉は似合わないようです。中には2次会でジンギスカンに流れた組もあり…。

発行から10日ほど経っていますが、見る限り売れ行き好調の様子。売り切れ前にぜひお買い求めの上、ワインの夕べをお楽しみください。

次号からは同店の塚田シェフの連載も始まります。

10月
21

「カイ」の平成23年秋号が発売されました。特集は「北海道のワイン2011」。

近年、北海道のワインの評価がどんどん高まっています。この土地の風と土と人が育むワインは、北海道のテロワールを体現したものです。

そして、カイもまた、北海道の風土が育てるテロワール・マガジンだと自負しています。

25日まで、地下街の「きたキッチン」でそらちフェアが開催されており、誌面にご登場いただいたワイナリーやヴィンヤードのワインが並んでいます。そして、その横には「カイ」も。

ワインを飲みつつカイを読む。ぜひ二つをセットでご賞味ください。会心の出来です!

9月
16

写真は、「カイ」秋号の特集取材の風景です。場所は中島公園近くのノボテル札幌。被写体はワイン界の重鎮、マスターソムリエの澁谷昭さんです。

特集の巻頭で、北海道ワイン応援団長の荒井早百合さんと対談をしていただきました。そこで使う写真を、カイの撮影者の一人、黒瀬カメラマンが撮影しているところ。

9月も中旬となり、そろそろワイン葡萄も収穫に入るころでしょうか。

ここ数年で評価が一気に高まってきた北海道のワインを、北海道の風土から考えた特集です。

10月20日発売のカイも十分に収穫感のあるデキになること間違いなし。乞うご期待。