KAI vol.56 公開中!

新着記事

三井不動産のまちづくり

ツナでツナげる社内の「絆」~一夜限りの熱い戦い! アカプラ企業対抗綱引き大会

9月11日の夕刻、アカプラには少しずつ強まる秋の気配に抗うような熱気が広がっていました。今回が初の開催となる企業対抗綱引き大会。主に近隣のビルに入居する企業による28チームが参戦、赤れんが テラスのお買い物・お食事券などの豪華賞品をめぐって熱い戦いが繰り広げられました。

2025/10/01

特集

はじめて昆布にふれる日~羅臼漁協が旭川の小学校で出前授業

7月2日、少し広めの教室に小学4年生の2クラス、62名が入ってきた。どの子も何が始まるのかへの期待で高揚したオーラを放っている。新たな「学び」に対する、純粋な興味とワクワク感がいっぱいなのだが、それはおよそ90分の授業が進むにつれてむしろ高まっている感じがした。

2025/09/24

特集

昆布から始まった鹿部町。国内外から注目を集める、昆布の体験観光とは?

渡島半島の太平洋側、内浦湾(噴火湾)の出入口に位置する鹿部町。江戸時代初期の1615(元和元)年、良質な昆布を求めて南部(青森)から漁民が移住してきたことが、まちの始まりとされている。その鹿部町がいま力を入れているのが、昆布をテーマにした体験観光。2024年度、インバウ...

2025/09/17

特集

産地にはない「飾り昆布」という風習

「昆布を鏡餅のどこに飾りますか」と問われて、戸惑う人は多い。北海道に暮らす人の多くは、お正月に飾る鏡餅を思い浮かべたとき、昆布を一緒に飾る光景を想像できないからである。しかし、全国的に見ると、この問に対して驚くほど多様な答えがあることに気づかされる。

2025/09/10

特集

北前船と昆布ロードが広げた昆布とだしの文化

世界が注目する「和食」を根本から支えているだし文化。スペインの一流シェフたちが驚く、京都の老舗料亭が大切に守り続ける昆布の底力を私たちは、今まで誇りに感じてきただろうか。和食文化国民会議の地域特派員でもある旭川市立大学の遊佐順和教授に会いに行くことにした。

2025/09/03

特集

北海道の海で生きる「コンブ」とは何者か

出汁や昆布巻き、つくだ煮など日本の食卓に欠かせない昆布。日本の漁獲量のおよそ95%が北海道産で、和食文化を支えてきた。その海での姿、皆さんはご存じだろうか。生物としての「コンブ」について、国内でも数少ないコンブの研究者である北海道大学の四ツ倉典滋教授に聞いた。

2025/08/27

特集プロローグ

時代を動かした北海道の昆布

昆布はユネスコ無形文化遺産に登録された「和食」の根幹をなすものであるとともに、古くは明治維新を裏で支えた存在でもありました。そして北海道は、世界にほかにない豊かな昆布の海に囲まれた奇跡の島ともいえます。昆布をめぐるまちと人々の特集です。

2025/08/27

美と知の巡礼Ⅱ

月形樺戸博物館

明治14年、道内初の集治監として設置された「樺戸集治監」。囚人たちは“使い倒しても構わない”労働力として農地開墾や道路開削に従事した。初代典獄の月形潔は、西郷軍を討伐する部隊の一隊長として西南戦争に出征したことがあり、さらには入獄の過去を持つという興味深い人物だ。

2025/08/20

三井不動産のまちづくり

レバンガ北海道 TIP OFFイベント

2025年8月30日(土)、札幌市北3条広場(通称:アカプラ)で『三井不動産グループ Presents 2025-26シーズン レバンガ北海道 TIPOFFイベント & 3×3赤れんが テラスカップ』を開催します。バスケットボール大好き芸人・田村裕さん(麒麟)も来場し、...

2025/08/13

美と知の巡礼Ⅱ

余市水産博物館

「奥寺家の神棚」には炊き上げてないはずの、百年近くにわたる御札が大量に残されている。この神棚は弁才船に乗せられていたものらしい。また、余市町は北海道の考古学にとっても重要な地。大川遺跡からは墓が多く見つかっており、副葬品のガラス玉から見えてくるものとは。

2025/04/30

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