今年のクリスマスは、あの物語とともに


幼い頃、本を開いた時のあのワクワク感をもう一度——。クリスマス・キャロル、幸せの王子、くるみわり人形、靴屋のマルチンなど、冬の季節を彩る名作を収録した童話集を、読みやすい新たな訳で刊行。「若草物語」の著者ルイーザ・メイ・オルコットの短編「ケイトのクリスマス」も初邦訳で収録。

翻訳は『不思議の国のアリス&鏡の国のアリス〈ミナリマ・デザイン版〉』を手掛けた小松原宏子。表紙絵・挿絵は「カイ」でライター、イラストレーターとして活動する矢島あづさが担当。プレゼントにぜひどうぞ。

『名作 クリスマス童話集』小松原宏子・文/矢島あづさ・絵
いのちのことば社・フォレストブックス発行 1,870円(税込)
◆ネット販売/いのちのことば社 https://www.wlpm.or.jp/pub/?sh_cd=112046
 ※Amazonで予約注文受付中。11月10日(金)より販売。
◆札幌での取扱店
オアシス札幌店(札幌市中央区北2条西3丁目 タケサトビル3F)
北海道キリスト教書店 (札幌市北区北7条西6丁目 北海道クリスチャンセンター内)

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カイの露口啓二が撮影監督をつとめた映画『Wakka』公開

中島洋監督の映画『Wakka』が札幌のシアターキノで、4/22(土)-28(金)の日程で公開されます。
この映画はカイのカメラマン露口啓二が撮影監督をつとめました。ぜひ多くの皆さんに劇場に足をお運びいただければと思います。

なお、ゲストトークにも、4/22(土)には上映後に露口啓二が、4/26(水)には上映後にカイライターの谷口雅春が登壇します。こちらもお楽しみに!

オフィシャルサイト
https://www.wakka-movie.com/

シアターキノ
https://www.theaterkino.net/

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国立アイヌ民族博物館で、第3回テーマ展示「ウアイヌコㇿ コタン アカㇻ — 民族共生象徴空間(ウポポイ)のことばと歴史 —」が開催中

「ウアイヌコㇿ コタン」は「民族共生象徴空間」をアイヌ語で表現した名称です。「ウアイヌコㇿ」は「互いを敬う」、「コタン」は「集落」という意味で、民族共生には互いを敬い合うことが重要という思いが込められています。
本展では、当施設が開業に至った経緯と、所在する土地の歴史をポロトコタン(1984年に旧アイヌ民族博物館開館)を中心に紹介しています。

第3回テーマ展示「ウアイヌコㇿ コタン アカㇻ — 民族共生象徴空間(ウポポイ)のことばと歴史 —」
【会 期】
2022年12月13日(火)~2023年2月12日(日)

【休館日】
月曜日(祝日または休日の場合は翌日以降の平日)及び年末年始(12月29日~1月3日)

【会 場】
国立アイヌ民族博物館 特別展示室
(ウポポイ(民族共生象徴空間) 北海道白老郡白老町若草町2丁目3)

【主 催】
国立アイヌ民族博物館
【後 援】
北海道、北海道教育委員会、公益社団法人北海道アイヌ協会、一般社団法人白老アイヌ協会
【協 力】
白老町、白老町教育委員会

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